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Webデザイナーにおすすめの資格10選!学び方・注意点を解説

Webデザイナーにおすすめの資格10選!学び方・注意点を解説

「Webデザイナーになるには資格が必要?」

「未経験なら、まず資格を取った方が有利?」

そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

就職・転職・副業を目指して学び始めても、何から手を付けるべきか分からず不安になるものです。

結論として、Webデザイナーに資格は必須ではありません。

ただし、未経験者が基礎を体系的に学び、学習の方向性を定める手段としては有効です。

大切なのは資格の有無より、実務スキルまで身につけることです。

この記事では、資格が必須ではない理由、取得するメリット、おすすめ資格10選、勉強法、注意点をわかりやすく解説します。

自分に資格が必要か、何から学ぶべきかを明確にしたい人は、ぜひ最後までチェックしてください。

Webデザイナーの資格取得は必須ではない

Webデザイナーになるために、資格は必須ではありません。

厚生労働省の職業情報でも、就職にあたって特定の学歴や資格が必須とされているわけではなく、仕事をするうえでは「デザインの基礎知識や技術が求められる職種」として紹介されています。

つまり、資格を持っていること自体よりも、実際に制作に必要な知識やスキルを身につけているかどうかが重要です。

実際の現場では、配色やレイアウトの理解、PhotoshopやIllustratorの操作、バナーやWebサイトの制作経験などが重視されやすい傾向があります。

そのため、資格があるだけで仕事につながるとは限りません。

ただし、未経験者にとっては、資格学習を通じて学ぶ範囲を整理しやすくなり、基礎固めのきっかけになる点は大きなメリットです。

資格取得を最終目的にするのではなく、実務スキルを身につけるための土台として活用しましょう。

参照:厚生労働省|職業情報提供サイト

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Webデザイナーが資格を取得するメリット

Webデザイナー関連の資格を取得するメリットは、主に以下の3つです。

資格だけで仕事が決まるわけではありませんが、未経験者が学習の土台を作るうえでは役立ちます。

ここでは上記の3つのメリットについて、具体的に解説します。

案件獲得をするうえで有利に働く

資格を持っていると、学習経験や基礎力を相手に伝えやすくなります。

特に未経験者は実績が少ないため、資格があることで「最低限の知識を学んでいる人」という印象を持ってもらいやすくなります。

Webクリエイター能力認定試験は、Webサイト制作のデザイン能力やコーディング能力を認定する試験です。

Adobe認定プロフェッショナルも、Adobeツールの基本的な利用スキルを証明する資格として位置づけられています。

もちろん、資格だけで案件が取れるわけではありません。

ただ、提案文や履歴書、ポートフォリオの補足情報として記載することで、学習意欲や基礎知識の裏付けとして使いやすくなります。

未経験からスタートする段階では、こうした小さな信頼材料が後押しになることもあります。

効率よく体系的に知識を身につけられる

資格学習の大きなメリットは、学ぶ内容を整理しやすいことです。

独学だと、デザイン理論から学ぶべきか、Photoshopの操作から始めるべきか、HTML・CSSまで手を広げるべきか迷いやすくなります。

一方、資格試験には出題範囲や認定基準があり、学習すべきテーマが明確です。

たとえば、ウェブデザイン技能検定では出題範囲や合格基準が公開されており、Webクリエイター能力認定試験でもレイアウト手法や色彩設計、コーディングなど認定基準が示されています。

そのため、未経験者でも順序立てて学びやすくなります。

基礎から応用へと知識を積み上げやすいため、抜け漏れを防ぎながら勉強を進めたい人に向いています。

特に、何を優先して学ぶべきか決めにくい人ほど、資格を学習のガイドとして活用しやすいでしょう。

学習の目標が明確になり挫折しにくい

Webデザインの学習は範囲が広く、目標があいまいだと途中で手が止まりやすくなります。

資格取得を目標にすれば、「いつまでに」「どこまで学ぶか」が可視化され、勉強のペースを作りやすくなります。

学習目標が明確になると、進捗を管理しやすくなり、独学でもモチベーションを維持しやすくなります。

特に未経験者は、まず資格取得を一つの通過点に設定することで、学習を継続しやすくなるはずです。

そのうえで、資格取得後は制作課題やポートフォリオ作成につなげると、実務に近い力も伸ばしやすくなります。

Webデザイナーの仕事に活かせるおすすめの資格10選

Webデザイナー向けの資格は数多くありますが、すべてを取る必要はありません。

国家資格で基礎力を示したい人、制作実務に近い知識を学びたい人、Adobeツールの操作力を証明したい人など、目的に合わせて選ぶことが大切です。

ここでは、Webデザインの学習や実務に活かしやすい資格を10個紹介します。 

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は、Web業界で数少ない国家検定として知られている資格です。

公式サイトでも「ウェブにかかわる全ての人のための、国家検定」と案内されており、試験概要には出題範囲や合格基準も公開されています。

基礎知識を客観的に証明したい人に向いています。

項目 内容
資格名 ウェブデザイン技能検定
実施団体 特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会
等級 1級・2級・3級
受験料(税込) 1級:学科8,000円/実技25,000円、2級:学科7,000円/実技16,000円、3級:学科6,000円/実技8,000円
受験会場 実施予定地域の公開会場。回次・等級により異なるが、北海道・宮城・埼玉・東京・神奈川・愛知・大阪・福岡・沖縄など
試験形式 学科試験+実技試験
合格率 過去10年(2014〜2023年):3級約63.4%/2級約44.5%/1級約12.8%

参照:ウェブデザイン技能検定

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、W3Cに準拠したマークアップスキルを測る認定試験です。

ワイヤーフレームやデザインカンプを用いた出題があり、コーディングだけでなく画像作成や編集問題も含まれるため、制作実務に近い流れで学びたい人に向いています。

項目 内容
資格名 Webクリエイター能力認定試験
実施団体 サーティファイ Web利用・技術認定委員会
等級 スタンダード・エキスパート
受験料(税込) 2026年3月まで:スタンダード6,100円/エキスパート7,700円、2026年4月以降:スタンダード6,400円/エキスパート8,000円
受験会場

随時試験は全国の認定試験会場、公開試験はリモートWebテスト

試験形式

スタンダードは実技問題、エキスパートは知識問題+実技問題

合格率 91.8%(2024年度平均合格率)

参照:Webクリエイター能力認定試験

Webデザイナー検定

Webデザイナー検定は、コンセプトメイキングから実制作、テスト、評価、運用まで、Webデザインに必要な幅広い知識を測る検定です。

単なるツール操作ではなく、Webデザイン全体の流れを理解したい人に向いています。

項目 内容
資格名 Webデザイナー検定
実施団体 公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)
等級 ベーシック・エキスパート
受験料(税込) ベーシック6,050円/エキスパート7,150円
受験会場

全国の公開受験会場・準会場。2026年前期の公開会場は札幌、仙台、宇都宮、川越、千葉、東京23区、横浜、静岡、名古屋、金沢、京都、大阪、神戸、広島、松山、福岡、那覇など

試験形式

マークシート形式(大問10問・約40設問)

合格率 2025年後期:ベーシック60.6%/エキスパート23.3%

参照:Webデザイナー検定

Adobe認定プロフェッショナル

Adobe認定プロフェッショナルは、Adobeが認定するエントリーレベルの資格です。

PhotoshopやIllustratorなどのアドビ製品を使いこなすスキルを証明する位置づけで、デザインツールの操作力を学習目標として明確にしたい人に適しています。

項目 内容
資格名 Adobe Certified Professional(Adobe認定プロフェッショナル)
実施団体 Adobe Inc.認定/日本での試験運営は株式会社オデッセイコミュニケーションズ
等級 科目別認定(Photoshop・Illustrator・Premiere Pro・Adobe Expressなど)
受験料(税込) Photoshop/Illustrator/Premiere Pro:一般12,980円・学割9,680円、Adobe Express:通常15,400円
受験会場

全国の認定試験会場

試験形式

CBT形式。Photoshop・Illustrator・Premiere Proは前半が選択問題、後半が操作問題。Adobe Expressは選択問題のみ

合格率 非公開(60~70%と推定)

参照:Adobe認定プロフェッショナル

Photoshop(R)クリエイター能力試験

Photoshop(R)クリエイター能力認定試験は、画像編集技術に関する知識を持ち、提示されたテーマや素材から仕様に沿ってコンテンツを制作する力を認定する試験です。

バナー作成や画像加工など、Photoshopを使った表現力を高めたい人に向いています。

項目 内容
資格名 Photoshop(R)クリエイター能力認定試験
実施団体 サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会
等級

スタンダード・エキスパート

受験料(税込) 2026年3月まで:スタンダード7,800円/エキスパート8,800円、2026年4月以降:スタンダード8,100円/エキスパート9,100円
受験会場

随時試験は認定会場、公開試験はリモートWebテスト

試験形式

スタンダードは実技問題+実践問題、エキスパートは知識・実技問題+実践問題のみ

合格率 72.9%(2024年度平均合格率)

参照:Photoshop(R)クリエイター能力認定試験

Illustrator(R)クリエイター能力認定試験

Illustrator(R)クリエイター能力認定試験は、ドキュメントデザイン技術に関する知識を持ち、Illustratorを使って仕様に沿ったコンテンツを制作する力を認定する試験です。

ロゴ、図版、バナー素材など、Illustratorを使った制作力を伸ばしたい人に適しています。

項目 内容
資格名 Illustrator(R)クリエイター能力認定試験
実施団体 サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会
等級

スタンダード・エキスパート

受験料(税込) 2026年3月まで:スタンダード7,800円/エキスパート8,800円、2026年4月以降:スタンダード8,100円/エキスパート9,100円
受験会場

随時試験は認定会場、公開試験はリモートWebテスト

試験形式

スタンダードは実技問題+実践問題、エキスパートは知識・実技問題+実践問題

合格率

72.0%(2024年度平均合格率)

参照:Illustrator(R)クリエイター能力認定試験

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資格の勉強とあわせて実務で使うデザインスキルも身につけたい人に向いています。

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HTML5プロフェッショナル認定資格

HTML5プロフェッショナル認定資格は、HTML5、CSS3、JavaScriptなど、最新のマークアップに関する技術力と知識を認定する制度です。

レベル1とレベル2があり、Webコンテンツ制作の基礎から応用まで段階的に学べるため、コーディングも強みにしたい人に向いています。

項目 内容
資格名 HTML5プロフェッショナル認定資格
実施団体 LPI-Japan
等級

レベル1・レベル2

受験料(税込) 16,500円
受験会場

全国の試験センター、または自宅・職場からのオンライン受験(OnVUE)

試験形式

CBT形式。選択問題が中心で、一部キーボード入力問題あり

合格率

公式非公表

参照:HTML5プロフェッショナル認定資格

色彩検定

色彩検定は、色に関する幅広い知識や技能を問う検定です。

公式テキストに沿って出題される仕組みも整っており、配色や色の見え方、色彩理論を体系的に学びたい人に向いています。デザインの基礎力を補強したいときに役立つ資格です。

項目 内容
資格名 色彩検定
実施団体 公益社団法人色彩検定協会
等級

3級・2級・1級・UC級

受験料(税込) 3級7,000円/2級10,000円/1級15,000円/UC級6,000円
受験会場

全国の公開会場。北海道から沖縄まで設置

試験形式

3級はマークシート、2級・UC級はマークシート(一部記述式)、1級は1次マークシート・2次記述方式(一部実技)

合格率

2024年度:1級41.8%/2級69.1%/3級74.7%/UC級78.7%

参照:色彩検定

ITパスポート

ITパスポートは、IPAが実施する国家試験で、ITに関する共通的な基礎知識を証明できる資格です。

試験はCBT方式で随時実施されており、ストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野が出題されます。

Web制作の周辺知識も含めて、IT全般の土台を固めたい人に向いています。

項目 内容
資格名 ITパスポート
実施団体 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
等級

区分なし

受験料(税込) 7,500円
受験会場

全国のCBT試験会場

試験形式

CBT方式

合格率

2024年度累計50.3%

参照:ITパスポート

UX検定

UX検定は、UX向上に欠かせないスキルとマインドを実践的かつ体系的に学ぶための資格試験です。

基礎試験では、UXデザインや人間中心設計の基本的な考え方やプロセスを学べるため、見た目だけでなく使いやすさまで意識できるWebデザイナーを目指したい人に向いています。

項目 内容
資格名 UX検定
実施団体 一般社団法人UXインテリジェンス協会
等級

基礎(現時点の公開情報ベース)

受験料(税込) 10,890円
受験会場

オンライン実施(自宅受験)

試験形式

知識問題(単一選択式)

合格率

公式非公表

参照:UX検定

Webデザイナー関連の資格取得を目指すときの勉強方法

Webデザイナー関連の資格取得を目指す方法は、主に以下の3つです。

費用を抑えたい人は独学、対面で基礎から学びたい人は専門学校・スクール、仕事や家事と両立しながら学びたい人はオンラインスクールや通信講座が向いています。

大切なのは、学習時間や予算だけでなく、挫折しにくい方法を選ぶことです。

市販の教材にて独学で学ぶ

費用をできるだけ抑えたい人には、市販の教材を使った独学が向いています。

実際に、ウェブデザイン技能検定では参考書籍、練習問題、過去問題が公開されており、学習の進め方を組み立てやすい環境が整っています。

Webクリエイター能力認定試験でも、公式テキストや問題集、サンプル問題が用意されているため、試験範囲を確認しながら自分のペースで学びやすい点が魅力です。

まずは教材で基礎知識を押さえ、問題演習を繰り返しながら弱点を補強していく方法が基本になります。

ただし、独学は疑問点をすぐに解消しにくく、学習順を誤ると遠回りになりやすい点には注意が必要です。

特に未経験者は、知識を覚えるだけでなく、PhotoshopやIllustratorを触ったり、簡単なバナーやページを作ったりして、手を動かしながら理解を深めることが大切です。

教材を読むだけで終わらせず、制作と並行して学ぶ意識を持つと、資格取得後も実務につながりやすくなります。

専門学校・スクールで学ぶ

基礎から順序立てて学びたい人には、専門学校やスクールが向いています。

カリキュラムに沿って学べるため、独学のように「何から勉強すべきか」で迷いにくく、講師への質問や添削を受けながら理解を深めやすいからです。

特に、未経験からWebデザイナーを目指す場合は、資格対策だけでなく、デザインツールの操作、レイアウト、バナー制作などもあわせて学べる環境の方が、実務で使える力につながりやすくなります。

これは、資格の学習だけでは補いにくい制作経験を積みやすい点でも大きなメリットです。

一方で、通学型は時間や場所の制約を受けやすく、費用も高くなりやすい傾向があります。

そのため、対面で学ぶ安心感を重視するのか、仕事や家事と両立しやすい形を優先するのかを考えたうえで選ぶことが大切です。

学習のしやすさだけでなく、卒業後にポートフォリオ作成や実務学習まで進められるかも、あわせて確認しておくと失敗しにくくなります。

オンラインスクール・通信講座で学ぶ

仕事や家事と両立しながら学びたい人には、オンラインスクールや通信講座が向いています。

時間や場所に縛られにくく、動画講義を繰り返し見返しながら学べるため、通学よりも柔軟にスケジュールを組みやすいからです。

Webデザイン系の学習では、デザイン理論だけでなく、PhotoshopやIllustrator、HTML/CSSなど複数の領域を並行して学ぶことも多いため、自分のペースで復習しやすい仕組みは大きなメリットになります。

さらに、質問対応や添削がある講座を選べば、独学よりも挫折しにくくなります。

また、オンライン型なら資格取得に必要な知識だけでなく、実務に近いスキルまで広げて学びやすい点も魅力です。

たとえばCampusでは、20種類・400本以上の動画講義が受け放題で、Webデザインのほか、プログラミング、マーケティング、SNS運用、生成AI、ライティングなども学べます。

資格の勉強とあわせて実務スキルも身につけたい人にとって、相性のよい学習方法といえるでしょう。

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Webデザイナーが資格取得で失敗しないための注意点

Webデザイナー関連の資格を目指すときは、次の3点に注意が必要です。

資格は学習の目安になりますが、選び方や進め方を誤ると、時間もお金も無駄になりかねません。

ここでは注意点について詳しく解説します。

初心者の独学では資格取得が難しい場合がある

独学は費用を抑えやすい一方で、初心者には難しく感じやすい方法です。

実際、ウェブデザイン技能検定では参考書籍、練習問題、過去問題が用意されており、Webクリエイター能力認定試験やPhotoshopクリエイター能力認定試験でも公式テキストや問題集、サンプル問題が案内されています。

裏を返せば、試験対策には教材を使った反復学習や実践問題への慣れが必要ということです。

また、Web系資格は暗記だけでなく、マークアップや画像編集、レイアウトなど実務に近い内容を含むものもあります。

わからない点をすぐ質問できない環境では、理解に時間がかかり、途中で手が止まりやすくなります。

未経験者ほど、独学で進めきれるかを冷静に考えたうえで、必要なら添削や質問ができる学習環境を検討した方が失敗を防ぎやすいでしょう。

難易度に見合った資格を取得する

資格選びでは、知名度だけで決めないことが大切です。

たとえばWebデザイナー検定は、2025年後期の合格率がベーシック60.6%に対し、エキスパート23.3%で、レベルによって難易度に大きな差があります。

いきなり上位レベルに挑戦すると、学習負担ばかり増えて挫折しやすくなるため、未経験者は基礎レベルから始める方が現実的です。

同じように、Photoshopクリエイター能力認定試験や色彩検定も、級やレベルごとに出題内容や難しさが異なります。

自分の目的が、まず基礎固めなのか、就職時のアピール材料づくりなのか、それとも実務力の補強なのかを整理して選ぶことが重要です。

背伸びした資格を取るより、今の自分に合う資格を確実に取る方が、学習効率は高くなります。

受験料以外の費用がかさむ場合がある

資格取得では、受験料だけを見て判断しないようにしましょう。

たとえばWebクリエイター能力認定試験は受験料に加えて公式テキストや問題集があり、ウェブデザイン技能検定も過去問題集や参考書籍が案内されています。

Adobe認定プロフェッショナルも受験料自体が比較的高めで、試験対策教材を別途使うケースがあります。資格によっては、教材費だけでも数千円から1万円前後かかることがあります。

さらに、Webデザイン系の資格は、学習中にPhotoshopやIllustratorなどのソフトを使う場面もあります。

再受験になれば、そのぶん受験料も上乗せされます。

資格取得を目指す際は、受験料だけでなく、教材費、ソフト代、再受験の可能性まで含めて考えることが大切です。

予算を先に見積もっておけば、途中で負担が重くなって学習を止めるリスクを減らせます。

Webデザイナーは将来性がある

Webデザイナーは、今後も需要が見込まれる仕事です。

電通の「2025年 日本の広告費」では、インターネット広告費が前年比110.8%の4兆459億円となり、前年より3,942億円増加しました。

さらに、総広告費に占める構成比は50.2%となり、初めて過半数に達しています。

企業の情報発信や集客の中心がWebへ移っていることを踏まえると、Webサイトや広告クリエイティブに関わる人材の重要性は今後も高いと考えられます。

一方で、将来性があるからこそ、ただ見た目を整えるだけではなく、UI/UX、広告運用を意識したデザイン、コーディングなど周辺スキルまで身につけることが大切です。

特に、動画やSNS広告の伸長が市場拡大を支えているため、Webデザインの基礎に加えて、デジタル施策全体を理解できる人ほど活躍の幅を広げやすいでしょう。

参照:電通|日本の広告費2025

Webデザイナーの様々な働き方

Webデザイナーの働き方は、主に以下の2つです。

Webデザインの仕事は、企業サイトや採用サイト、ECサイトなど幅広い制作に関わる職種です。

働き方によって、収入の安定性、働く時間、担当範囲が変わるため、自分に合うスタイルを知っておくことが大切です。

会社員として働く

会社員のWebデザイナーは、Web制作会社や事業会社のWeb担当として働くケースが一般的です。

チームで役割分担しながら制作を進めることが多く、デザインだけでなく、画像作成や修正対応、サイト更新などを担当することもあります。

周囲に相談しながら仕事を進めやすいため、未経験者でも実務の流れを学びやすい働き方です。

また、毎月の収入が安定しやすく、実務経験を積みながらスキルを伸ばしやすい点も魅力です。

一方で、勤務時間や担当範囲が決まっているため、自由度はやや低くなります。

まずは安定した環境で基礎を固めたい人に向いている働き方です。

フリーランスとして在宅で働く

フリーランスのWebデザイナーは、自宅を中心に働ける点が大きな魅力です。

案件によっては、企画、デザイン、画像作成、修正、納品までを一人で担当することもあります。

働く時間や場所を調整しやすいため、子育てや副業と両立しながら働きたい人にも向いています。

ただし、自由度が高い反面、案件獲得や単価交渉、スケジュール管理まで自分で行う必要があります。

安定して収入を得るには、制作スキルだけでなく、提案力やコミュニケーション力も欠かせません。自分の裁量で仕事を進めたい人に向いている働き方です。

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Webデザインの基礎に加えて、案件獲得につながる実務スキルまで学びたい人は、まずCampusをチェックしてみてください。

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Webデザイナー関連の資格に関するよくある質問

Webデザイナー関連の資格については、必要性や選び方、向き不向きなどで迷う人も少なくありません。

ここでは、未経験者が特に気になりやすい質問についてわかりやすく回答します。

Webデザイナーになるのに資格はいらない?

Webデザイナーになるために、資格は必須ではありません。

実際は、資格の有無よりも、デザインの基礎知識やツール操作スキル、ポートフォリオの完成度を見られることが多いからです。

特に未経験者の場合は、どんな制作物を作れるかが判断材料になりやすく、資格だけで採用や案件獲得が決まるわけではありません。

ただし、未経験者にとって資格学習は、何を学ぶべきか整理しやすい点がメリットです。

学習の順番を決めやすくなり、基礎知識の抜け漏れも防ぎやすくなります。

資格取得そのものをゴールにするのではなく、実務スキルを身につけるための土台として活用するとよいでしょう。

未経験者が最初に取るならどの資格がおすすめですか?

未経験者が最初に目指すなら、基礎知識を幅広く学びやすい資格がおすすめです。

たとえば、Webデザイン全体の流れを理解したいならウェブデザイン技能検定やWebデザイナー検定、制作に近い形で学びたいならWebクリエイター能力認定試験が候補になります。

まずは、Webデザインの基礎を広く押さえられる資格から始めると、学習の方向性をつかみやすくなります。

一方で、PhotoshopやIllustratorの操作力を高めたいなら、Adobe認定プロフェッショナルや各クリエイター能力認定試験も向いています。

ツール操作を先に強化したい人には、こちらの方が学習の成果を実感しやすい場合もあります。

まずは自分が基礎知識を固めたいのか、ツール操作を強化したいのかを整理して選ぶことが大切です。

Webデザイナーはセンスがなくてもできる?

Webデザインは、生まれつきのセンスだけで決まる仕事ではありません。

配色、余白、文字の大きさ、情報の見せ方などには基本的な考え方があり、学習と練習を重ねることで十分伸ばしていけます。

最初は自信がなくても、ルールを理解しながら数をこなすことで、少しずつ見やすいデザインを作れるようになります。

最初からおしゃれなデザインを作れなくても問題ありません。

大切なのは、良いデザインを見て理由を考えたり、実際に手を動かして改善を繰り返したりすることです。

基礎を理解したうえで制作経験を積めば、未経験からでも少しずつ実務に近い力を身につけられます。

特別な才能が必要というより、基礎を学んで積み重ねられるかどうかが重要です。

Webデザイナーを本気で目指すならCampusを検討しよう

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Webデザイナーとして仕事につなげたいなら、資格取得だけで終わらず、実務で使うスキルまで学べる環境を選ぶことが大切です。

特に未経験者は、デザインの基礎だけでなく、コーディング、ポートフォリオ制作、案件獲得に必要な知識まで並行して学べるかどうかで、その後の伸び方が変わります。

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Campusで学べるスキル

Webデザインに加えて、HTML/CSS、WordPress、マーケティング、SNS運用、生成AIなども学べるため、資格の勉強と実務スキルの習得を両立しやすいのが強みです。

まずは無料キャリア相談や特典動画を活用し、自分に合う学び方かどうかを確認してみましょう。

まとめ|Webデザイナーの資格は実務スキルとあわせて考えよう

Webデザイナーになるために資格は必須ではありませんが、基礎知識を体系的に学びたい人や、学習の目標を明確にしたい人にとっては役立つ選択肢です。

ただし、資格を取っただけで仕事につながるわけではなく、実際にはデザイン力やツール操作スキル、制作経験が重要になります。

そのため、資格選びでは知名度だけで決めるのではなく、自分の目的に合っているかを基準に考えることが大切です。

資格で土台を固めながら、ポートフォリオ制作や実践的な学習まで進めることで、就職・転職・副業にもつながりやすくなります。

遠回りを避けたい人は、資格学習と実務スキル習得を同時に進められる環境を選び、着実に一歩ずつ力を伸ばしていきましょう。

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投稿者プロフィール

梅谷 豊巨
梅谷 豊巨
サブスク型Webクリエイタースクール「Campus」代表。
未経験からWebスキルを学び半年で月収100万円達成、その後スクールを一から立ち上げ2年で500人が受講。

メディア実績
・美人百花へ掲載
・NewSweeksへ掲載
・トリンドル玲奈さんとテレビで対談
・日経電子版「私のみちしるべ」へ掲載
・アンタッチャブルさん・アルコ&ピースさんの番組で放映

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