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ブログで稼げないのはなぜ?収益化が難しい理由や稼ぎ方を解説!
「ブログで稼げないのはなぜ?アフィリエイトは収益化が難しいって本当?」
このように、ブログ収入に関する疑問や悩みを抱えていませんか?
ここでは、ブログは収益化が難しいと言われる理由や、ブログで稼ぐ実践法を解説しています。
最後まで読むことで、アフィリエイトの難しさや失敗の原因について納得できるでしょう。
また記事の後半では、アフィリエイトよりも確実に稼げる在宅ワークについて紹介しています。
稼ぐための選択肢として参考にしてみてください。
ブログは稼げない!アフィリエイトはなくなる・やめとけといわれる理由
「ブログでは稼げない」「アフィリエイトはオワコン」と不評な理由を解説します。
競合サイトが増加しているから
ブログの収益化が難しい理由のひとつに、競合の増加があります。
国内大手ASPのA8.netの調査結果によると、新規メディア会員登録・大会の月次平均推移は、2015年から右肩上がりです。
必然的に新規参入者が増えたことで、競合サイトがひしめき合い、広告収入が稼ぎにくくなったと考えられます。
大手企業が参入してきているから
大手企業がアフィリエイト業界に参入してきたことも、ブログで稼ぎにくくなった要因です。
なぜなら、大手企業と個人では資産の規模が違い、企業側は資産を投じて巨大メディアを作り上げるためです。
個人が1馬力なのに対し、企業は多額の資金を投入してブログ運営者を雇い入れるため、メディアは短期間で急成長します。
また、ブログ運営には敏腕ライターや、上位表示(SEO対策)に強いIT技術者などが集結しています。
そのため、個人が勝ち残るには余程の戦略がないと難しいでしょう。
ただ、不利な状況下でもアフィリエイト収入をコンスタントに稼いでいるブロガーは実在します。
アフィリエイトで稼げない割合の方が圧倒的に多いから
アフィリエイトで稼げない割合の方が圧倒的に高いことも、ブログの収益化が難しいことを物語っています。
NPOアフィリエイトマーケティング協会が2022年前におこなった調査によると、1ヶ月のアフィリエイト収入が0円の割合が全体7割を占めています。
※ブログを開設して1年未満の場合
※「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2021年」より
ブログ開設2年未満で100万円以上稼ぐ人の割合が、2020年の19.0%から 11.5%に減少しました。
近年は3万円以上稼ぐブロガーが減少傾向にあり、短期間で稼ぎづらくなったことが浮き彫りになっています。
「ブログ以外で稼げる仕事はないかな…?」と考えているなら、Webデザインの仕事がおすすめです。
Webデザインは高単価な案件が多く、リモートでできる仕事も多いので自宅で働けます。
月額5,500円(税込)で、Webデザイナーに必要な全知識が学べるオンラインスクールもあるので、ぜひ検討してみて下さい。
一般人がブログ収入を稼げない主な原因
一般人がブログ収入を稼げない要因について解説します。
- 稼げない雑記ブログや投資ブログで勝負しようとしている
- 収益化するまでに時間と手間がかかることを理解していない
- 読み手に役立つ情報を提供できていない
- 集客・収益化する仕組みを理解できていない
- 競合が多いまたは需要の少ないジャンルで勝負しようとしている
稼げない雑記ブログや投資ブログで勝負しようとしている
雑記ブログとは、複数のテーマやジャンルが混同したブログのことです。
例えば、「副業」「恋愛」「料理」といったテーマにバラつきがあり、読み手には日記に近い印象を与えます。
その日の気分に合わせて好きなテーマを書けるため、続けやすいメリットはありますが、書き手の自己満足になりやすく、PVを集めにくい欠点があります。
雑記ブログで収益化するなら、誰のために書くのか、読み手である「ターゲット」を決めて「相手目線」で役立つ情報を届けなくてはなりません。
一方、ひとつのジャンルに絞った特化型のブログは、情報の専門性が強いため、読者からアクセスと信頼を集めやすいのが利点です。
ひとつのジャンルやテーマに絞ることから書きにくさはありますが、ある程度コンテンツが集まるとPVが伸びやすくなります。
収益化するまでに時間と手間がかかることを理解していない
アフィリエイトブログで収益化するには、時間と手間がかかります。
このことを理解せずにブログ運営をはじめてしまうと、結果が出ないことに落ち込み、挫折しやすくなります。
ブログで収益化するには、最低でも半年~1年以上は記事を量産し続け、長いスパンで運営していきましょう。
読み手に役立つ情報を提供できていない
読み手が欲しいと思う情報を発信できないと、伝えたいことが伝わらず、読者がすぐに離脱してしまいます。
例えば、検索エンジンから集客する場合は、ユーザの検索意図に沿った情報を提供しなくてはなりません。
誰に向けた記事なのか、ターゲットがどんな悩みや疑問を持っているのか、記事を書く前に入念なリサーチをおこないましょう。
集客・収益化する仕組みを理解できていない
集客と収益化の仕組みを理解せず、記事を量産しても鳴かず飛ばずの状態が続いてしまいます。
必ず集客方法と収益化する対策をしっかり理解してから、ブログ作りを進めましょう。
- 集客するための手法/SNSなどの個人媒体、Google検索からの集客
- 収益化するための手法/アフィリエイト、Googleアドセンス など
競合が多いまたは需要の少ないジャンルで勝負しようとしている
ブログで収益化を狙う場合は、ジャンル選びに注意しなくてはなりません。
競合が少なく、ある程度需要が見込めるニッチなジャンルで勝負するのがコツです。
【ニッチなジャンルを狙うメリット】
- 競合が少なくSEO対策がしやすい
- 収益化がしやすく専門性が高まりやすい
【ニッチなジャンルの一例】
- サブスクリプション
- 電子書籍・コミック
- マッチングアプリ・サイト
- 食材の宅配や宅配弁当
- 着物や漫画の買取系 など
競合が多すぎる人気ジャンルや、逆に需要がなさすぎるジャンルはサイトアクセスが伸びにくく、紹介した商品購入にいたりません。
本格的にブログ運営のスキルを学びたいなら、サブスク型Webクリエイタースクールがおすすめです。
ワードプレスでホームページ制作するための情報をはじめ、SEO知識やWebマーケティングの知識も学べるので、ぜひ以下のサイトから確認してみて下さい。
ブログで稼ぐための手順
お金を生み出すブログの作り方(始め方)を4ステップで解説します。
①WordPressでブログを新設する
アフィリエイトブログには、SEOに強いWordpressがおすすめです。
WordPressを使ったブログの始め方は、以下の流れで進めていきましょう。
- WordPress用のレンタルサーバーを契約する
- ブログの住所となる独自ドメインを取得する
- WordPressサイト(アフィリエイトブログ)を開設する
- サイト内の設定をおこなう
- 解説したブログにアフィリエイト記事を投稿する
- ASPと契約して広告URLを取得する
無料ブログでもアフィリエイトは可能ですが、デメリットが多いためおすすめできません。
WordPressは運営にコストがかかりますが、運営元に消去されるリスクがなく、安定して運営できます。
②ブログのテーマを決める
はじめに、収益化を狙うブログのテーマを決めましょう。
テーマの決め方は、以下の3つがあります。
- 自分が興味・関心のあるテーマを選択する
- 世間で人気の高いテーマを選ぶ
- お金になりやすいテーマを選ぶ
ブログのテーマを決めたら、市場調査をおこないます。
【テーマの市場調査の方法】
- 候補となるテーマと同じブログを探して調査しアクセス規模や検索順位をチェックする
- テーマに関するキーワードをGoogleで検索し上位検索されるか確認する
- 候補となるテーマの検索ボリュームをチェックする
- SNSで人気の度合いを確認する
- ASPで需要の高い広告商品(サービス)を調査する
自分が選んだテーマが市場でどのくらい需要があるか、また競合がどのくらい多いかチェックしましょう。
③ロングテールキーワードを選定する
テーマを決めたら、ロングテールキーワードを選定しましょう。
【ロングテールキーワードの選び方】
- アフィリエイトブログのテーマに合ったキーワードを選ぶ
- ビッグキーワードから選ぶ
ロングテールキーワードとは、3語以上の単語を組み合わせた検索キーワードのことで、以下のメリットがあります。
- 成約率が高い
- コンテンツを作りやすい
- 検索上位を狙いやすい
- ビッグキーワードの評価につながりやすい
※「ニッチキーワード」や「スモールキーワード」といわれます。
1語だけで検索するビッグキーワードと異なり、月間検索ボリュームが少ないのが特徴です。
④ライティングスキルを習得して価値ある情報を提供する
ライティングスキルを習得して、価値ある情報を提供しましょう。
ブログ運営に大切なことは、読みやすく伝わりやすい文章を書くことです。
【伝わりやすい文章の書き方】
- ターゲットを決める
- 1記事にひとつだけ伝える(複数情報を盛り込まない)
- 文章は150文字~200文字ごとに改行を入れる
- 文中に図解や画像などの資格情報を盛り込む
- 適宜箇条書きを加えて情報を伝わりやすくする
記事を書くことは敷居が高く感じますが、上記のポイントを押さえることで、誰でも簡単に伝わりやすい文章を書くことができます。
ブログで稼ぐための3つの工夫
ブログで副収入を稼ぐための3つの工夫について解説します。
ブログをはじめる目的を明確にする
ブログをはじめる前に、ブログを運営する目的を明確にしましょう。
アフィリエイトブログなら収益化することが目的となるため、以下のことを重点的に意識しましょう。
- サイト内で紹介する商品やサービスに関心のあるユーザのみ集客する
- 成約率を上げるために広告商品の魅力を伝える
- 商品を購入(申込み)をするための行動をとってもらう
目的が明確になることで、提供する情報の方向性が定まり、サイトの軸がブレにくくなります。
毎月書く記事数を決める
執筆を継続するには、1日何記事書くか具体的に数値化しましょう。
毎日記事を書くことにより、文書のクオリティが向上します。
また、記事数が増えると検索順位を評価するクローラーが訪問しやすくなり、メディアの価値も上がります。
書き慣れるまでは1日1記事と決めて、途中から記事数を増やすなど、ストレスなく続ける工夫をしましょう。
アフィリエイト初心者はGoogleアドセンスを活用する
アフィリエイト初心者や、成果報酬型広告で結果が思わしくない人は、Googleアドセンスを活用してみてください。
Googleアドセンスとは、Googleが提供するクリック報酬型の広告です。
1クリックにつき数十円〜数百円の収入が発生する仕組みで、成果報酬型広告よりもファーストキャッシュを生みやすいのが特徴です。
Googleアドセンスには審査がありますが、合格するとブログに専用のURLを貼り付けて収益化できるようになります。
なお、実際に表示される広告は、掲載元のブログ内容に合わせて自動提供されます。
どうしてもブログで稼げないときは在宅ワークを検討しよう
ブログで収益化が難しいと感じたら、在宅ワークを検討してみましょう。
この記事では、主にWebデザインを中心に、在宅ワークの魅力を紹介します。
ブログ以外で収益化するならWebデザインなどの在宅ワークがおすすめ!
パソコンが1台あればいつでもどこでも仕事ができる「Webデザイン」は、副業としても人気を集めています。
Webデザイナーとして副業する場合、スキルを証明する必要があり、ポートフォリオと呼ばれる作品集を提出する場合もあります。
もし過去に制作した成果物がない場合、スクールで作ったデザインや個人的に作成したものを提出しましょう。
Webデザインで副業をするには、以下のようなWebデザインスキルを身につける必要があります。
- ホームページの制作・更新
- コーディング
- CMSのデザイン変更や新規機能追加
- バナー・ロゴデザイン制作
- Webマーケティング
Webデザイナーに必要な知識は多岐にわたるため、総合的なスキルを身に付けるにはスクールに通うのがよいでしょう。
しかし、仕事をしながらスクールに通うのは時間や体力が必要なので、オンラインで学べるWebデザイナー講座がおすすめです。
24時間365日どこでも学べるオンラインスクールもあるので、詳しくは以下の公式サイトをご確認ください!
在宅ワークがおすすめの理由
在宅ワークの最大の利点は、働く場所と時間を選ばず、自由なワークスタイルが実現しやすいことです。
在宅ワークは、パソコンとインターネット環境をそろえることで、いつでも好きな場所でお仕事を進めることができます。
自由なワークスタイルは働き手のストレスを軽減し、作業効率を上げるだけではありません。
柔軟な働き方を提案した仕事の発注者にも、多大な利益をもたらします。
【企業側が得られるメリット】
- 働き手の自律的な働き方を促すことができる
- 働き手の潜在的な能力を引き出しやすくなる
- 自由なワークスタイルを提案することで優秀な人材を集めやすくなる
今後は、働き手と発注者に利益をもたらす自由な働き方が当たり前になる時代が来るかもしれません。
なお、在宅で大きく稼ぎたいのならば、Webデザインの仕事がおすすめです。
Webデザインは高単価で案件数も多く、平日の夜や土日など好きな時間に働けるので、本業がある人も両立しやすいです。
安定した収入が欲しい人はWebデザインを学んでみてはいかがでしょうか。
Webデザイナーを目指すならオンライン講座がおすすめ!
Webデザインを学ぶなら、独学よりもオンライン講座で学習することをおすすめします。
オンライン講座は、パソコンがあればどこででも受講可能なので、自分の好きなように学習できる点が魅力的です。
しかし、オンライン講座は10万円以上のものがほとんどであり、一括で支払うのが困難な講座が多いです。
そんな方におすすめのオンライン講座が、「Campus」です。
Campusはサブスクリプション型のオンラインスクールで、月額5,000円を支払うだけで受講できます。
オンライン講座を受けるのであれば、ぜひ「Campus」を検討してみてください。
Webデザインスクール「Campus」がおすすめな理由
「Campus」は、Webデザイナーに必要な全知識が、低価格で学べるWebスクールです。
大手のスクールでWebデザイナーの知識をすべて学んだ場合、100万円から150万円くらいの費用がかかります。
しかし、Campusなら月額5,500円(税込)で、HTMLやCSS、JavaScript、Photoshopなどの知識が学べます。
また、Campusには卒業がないので、納得いくまで学び続けられるというメリットがあります。
2~3ヶ月の短期間で学ぶWebスクールが一般的ですが、短期間では身につくスキルが限られてしまいます。
Campusは継続的にスキルアップできる環境が整っているため、「実力が身に付かないまま卒業してしまった…」という後悔を防ぎやすいです。
Campusが人気な理由は以下の通りです。
- 100本を超える人気の動画が見放題
- さまざまな経歴を持つ講師がサポート
- Campusから直接仕事の依頼がある
- 税務関係のサポートが万全
- 無制限に学び放題!
なお、「Webデザイナーに向いていなかった…」という後悔を防ぐには、適性診断を受けてみるのがおすすめです。
CampusにLINEお友達登録をすると、無料で「Webデザイナー適性診断」が受けられるので、ぜひ気軽に登録して診断を受けてみましょう。
まとめ|ブログの収益化が難しい場合は在宅ワークを選択肢に入れよう
競合の増加により、ブログの収益化は年々厳しくなってきています。
近年は巨大企業がアフィリエイトに参入するようになり、個人ブログが太刀打ちできない状態になってきました。
競合の増加でブログの収益化が難しい場合は、在宅ワークなど稼ぎやすい仕事に切り替えましょう。
ブログ以外で稼ぎやすいのは、高単価なリモートワーク案件が多い「Webデザイナー」の仕事です。
ただ、Webデザインを独学で学ぼうとすると挫折しやすいので、オンライン講座などで学習することをおすすめします。
卒業がなく継続的にサポートしてもらえるWebスクールもあるので、以下からチェックしてみてください。
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