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20代のWebデザイナーの平均年収はいくら?年収アップのコツも解説!

「20代Webデザイナーの平均年収ってどのくらい?」

「Webデザイナーが20代からはじめられる年収アップのコツについて知りたい」

このような疑問や悩みを抱えていませんか?本記事では、20代Webデザイナーの年収・給与事情について解説します。

本記事を読み終えるころには、Web業界の実態のほか、20代からはじめられる年収アップの対策について知ることができるでしょう。

また、年収の高いWeb制作会社や、Webデザイナーの年収に関するよくある質問についてもまとめています。

20代正社員Webデザイナーの平均年収・月収は?

正規雇用の場合、20代Webデザイナーの平均年収は252万円〜400万円前後と考えられます。

求人ボックスの給料ナビによると、正社員Webデザイナーの平均年収が450万円(月給38万円)で、初任給が21万円と記載されています。

初任給を受け取る世代が20代前半と仮定すると、年収ベースで賞与なしが252万円、賞与ありが300万円〜400万円前後の計算です。

出典:求人ボックス|給料ナビ Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)

20代Webデザイナーの年収の中央値は?

正規雇用された20代Webデザイナーの年収の中央値は、平均年収と同じ252万円~400万円前後です。

求人ボックスの給料ナビによると「平均年収(時給):集計対象求人における給与水準の中央値を示すもの」と表記されています。

正社員Webデザイナーの平均年収(450万円)からすると、20代は上述の金額が中央値になると推測できます。

※正社員Webデザイナーの平均年収は「20代正社員Webデザイナーの平均年収・月収は?」を参照

出典:求人ボックス|給料ナビ Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)

20代フリーランスWebデザイナーの年収はどのくらい?

20代のフリーランスWebデザイナーの平均年収は、250万円〜400万円前後と予想されます。

フリーランス白書2020によると、フリーランスの収入は会社員と同等、もしくはそれ以上稼いでいる人が多いと言われています。

よって、20代Webデザイナーも独立していれば会社員の平均年収(250万円〜400万円前後)とほぼ同じと考えられます。

出典|フリーランス白書2020

なお、Webデザイナーはスキルをたくさん持ち合わせることで、企業から評価されやすくなります。

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20代Webデザイナーの副業年収

20代Webデザイナーの副業収入は、以下の事例のように受注した案件によって異なります

【副業年収の目安】

  • バナー・画像作成のみ/36万円~60万円前後(月3万円~5万円前後)
  • ロゴマーク作成/12万円~120万円前後(月1万円~10万円前後)
  • サイト作成/120万円~240万円前後(月10万円~20万円前後)

サイト作成の報酬は、1案件につき30万円~50万円前後が目安ですが、納品までに数ヶ月かかるため1月あたりの制作費を10万円~20万円と換算しています。

20代Webデザイナーは儲かる?儲からない?

20代Webデザイナーの収入事情について解説します。

実務経験が浅い20代は稼ぎにくい

社会人になりたての20代は、ベテラン社員に比べて給与が安く稼ぎにくいのが実情です。

Webデザイナーも例外ではなく、20代の若手社員よりも経験豊富な40歳以上の中堅社員のほうが、年収ベースで勝っているでしょう。

ただ、Webデザイナーは経験と実績があれば稼げる職種です。

これから制作現場で腕を磨き、成績を出してキャリアアップができると、必然的に高収入が稼げます。

20代から稼ぐにはデザインスキル以外の付加価値をつける必要がある

20代からWebデザインで稼ぐなら、サイトデザインだけでなく、以下のスキルも習得して付加価値を身につけましょう

  • 営業スキル
  • コーディングスキル
  • UI/UXデザインスキル
  • マーケティングスキル
  • ヒアリングスキル
  • マネジメントスキル
  • サイト分析・アクセス解析
  • SEO対策スキル など

さまざまな知識や技術を持つことで仕事の幅が広がり、職場での評価も上がります。

Webデザインに必要な知識を効率よく学びたい人には、月額制のオンラインスクール「Campus」がおすすめです。

卒業がなく、自分が納得できるまで学べるので、確かなスキルが身に付きやすいでしょう。

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20代Webデザイナーの年収が安いといわれる理由

20代Webデザイナーの年収が安いといわれる理由をご紹介します。

ベテランと比較して実力不足だから

「実務経験が浅い20代は稼ぎにくい」でも紹介していますが、ベテラン社員と比較すると、例外でない限り若手社員のほうが低年収です。

少なくとも5年以上は制作現場で実践経験を積み、サイト制作以外の業務も体験しながら徐々に即戦力をつけて収入に反映させていきましょう。

勤務先の運営年数が浅いから

勤務先の運営年数が浅く、知名度や社会的信用度が低い会社は、売上を社員の給与に還元しにくい特徴があります。

社長の経営手腕が優れていれば事情は変わりますが、多くのWeb企業は売上を伸ばして安定した運営ができるまでに数年単位の時間がかかるでしょう。

もし、継続年数が経っているにもかかわらず昇給や昇進が見込めない場合は、転職や独立を検討しましょう。

Webデザイナーになると後悔するといわれる理由

Webデザイナーになると後悔するといわれる理由について解説します。

長時間労働の割に給与が安いから

Webデザイナーは、長時間労働に見合わない低賃金で働くことが多く、精神的に辛いとの声が聞かれます。

デザイン制作ハンドブック2020によると、デザイナー全体の平均年収は約400万円です。

Webデザイナーに限られた数値ではありませんが、国民全体の平均年収(約467万円)より低水準なのがわかります。※国税庁の報告より

また、Webデザイナーの仕事は、制作会社が請け負うクライアント都合の案件が多いため、納期に追われやすいのが現状です。

ただ、Webデザイナーとしてのスキルをたくさん持ち合わせることで、企業から評価されやすくなります。

Campusなら月額5,500円(税込)で、HTMLやCSS、JavaScript、Photoshopなどの知識が学べるので、スキルアップしたい人はチェックしてみてください。

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昇給や待遇改善がされにくいから

Webデザイナーはキャリアアップしにくいです。

キャリアアップしても、制作の進行やマネジメントをするWebディレクターどまりで、ほかの業界のような名前のある役職に就くのは難しいと言われています。

さらにWebデザイナーは数が多く、Webディレクターになるのも狭き門です。

なかなか昇給できず、評価されてもWebディレクターどまりなので、上昇志向のある方は不満に感じるかもしれません。

新技術の習得に勉強が欠かせないから

Webデザインは毎日新しいデザインがアップデートされます。

去年流行したデザインが今年も流行するわけではなく、日々最新のものにアップデートしなければいけません。

また、ターゲット層やサイトを閲覧する人のことも考える必要があり、毎日のように新情報をインプットする必要があります。

流行に追いつきながら仕事をしなければいけなく、追いつくのでさえ難しいと感じる方もいるでしょう。

そういった勉強や学習が苦手な方は、Webデザイナーは向いていないでしょう。

短期納期で常に仕事に追われて残業が増えるから

クライアントワークは、短期納期により仕事が過密になりやすく、体への負担が大きくなる傾向があります。

クライアントワークとは、依頼主から直接受注した案件のことで、相手の都合でプロジェクトを進めるのが特徴です。

案件によって納期は異なるため、複数案件を抱えてしまうと、次々に仕事を裁かなくてはなりません。

仕事量がかさむと、ひとり当たりの負担が重くなり、精神的に病むデザイナーが後を絶たないのです。

20代Webデザイナー必見!Web制作会社の年収ランキングBEST3

Web制作会社の年収をランキング形式でご紹介します。

1位:DeNA

openworkによると、DeNAに所属するデザイナーの平均年収は627万円で、年収範囲は500万円〜750万円と報告されています。

上記はWebデザイナーも含める数値と推測されるため、実務経験の浅い20代社員でも最低500万円は受け取っていることがわかります。

出典:openwork|株式会社DeNA

2位:サイバーエージェント

転職会議によると、サイバーエージェントのWebデザイン・Web企画の平均年収は565万円で、全職種平均より104万円高いと報告されています。

上記の数値は、当社に所属する全Webデザイナーが対象ですが、20代の社員に限定しても350万円〜400万円以上の高水準になる見込みです。

出典:転職会議:株式会社サイバーエージェント

3位:GREE

indeedによると、GREEに勤務するWebデザイナーの平均年収は581万円、年収範囲は234万円〜1,082万円と報告されています。

実務経験の浅い20代社員の場合、最低でも234万円受け取っていることが上記の数値で推測できます。

出典:indeed|グリー株式会社

20代Webデザイナーにおすすめ!年収アップのコツ

Webデザイナーにおすすめしたい、年収アップのコツをご紹介します。

Campusでスキルアップやキャリア形成のサポートを受ける

Webデザイナーがキャリアアップを目指すなら、スクールの専任講師からの指導を受けるのがおすすめです。

Campus」では、Webデザイナーへのキャリア支援をおこなっています。

過去の職歴の活かし方や自己アピールのコツなど、的確なアドバイスが受けられるのでぜひ活用してみましょう。

Webスクール「Campus」の特徴

campus

Campus」は、Webデザイナーに必要な全知識が、低価格で学べるWebスクールです。

大手のスクールでWebデザイナーの知識をすべて学んだ場合、100万円から150万円くらいの費用がかかります。

しかし、Campusなら月額5,500円(税込)で、HTMLやCSS、JavaScript、Photoshopなどの知識が学べます

スキル一覧

また、Campusには卒業がないので、納得いくまで学び続けられるというメリットがあります。

2~3ヶ月の短期間で学ぶWebスクールが一般的ですが、短期間では身につくスキルが限られてしまいます。

Campusは継続的にスキルアップできる環境が整っているため、「実力が身に付かないまま卒業してしまった…」という後悔を防ぎやすいです。

Campusが人気な理由は以下の通りです。

  1. 150本を超える人気の動画が見放題
  2. さまざまな経歴を持つ講師がサポート
  3. Campusから直接仕事の依頼がある
  4. 税務関係のサポートが万全
  5. 無制限に学び放題!

なお、「Webデザイナーに向いていなかった…」という後悔を防ぐには、適性診断を受けてみるのがおすすめです。

CampusにLINEお友達登録をすると、無料で「Webデザイナー適性診断」が受けられるので、ぜひ気軽に登録して診断を受けてみましょう。

無料で適正診断を受けてみるおともだち追加

ある程度経験を積んだらキャリアチェンジを検討する

ある程度実務継続と経験を積んだら、高年収が稼げる以下の職種にキャリアチェンジしましょう。

  • Webクリエイター
  • Webディレクター
  • UXデザイナー
  • アートディレクター
  • Webプロデューサー
  • コンサルタント など

実際には、継続年数5年〜10年で転職や独立を検討するケースが多く見られます

理想的なキャリアパスとして、20代後半まで現職で働き、30代(30歳〜35歳)で転職や独立をするパターンがあります。

上記はあくまで一例なので、自分の即戦力や職場の状況を加味して検討してください。

希望条件に合ったWeb制作会社へ転職する

勤務先を変えることで年収が上がることがあります。

例えば、利益率の悪い下請けのWeb制作会社から、大手IT企業に転職するといったイメージです。

即戦力が同等のWebデザイナーでも、勤務している職場の規模や経営状況によって収入に差が開きます。

継続年数が長いにもかかわらず昇給しない、仕事量・仕事内容の割に給料が安いと感じる場合は、転職を視野に入れましょう

20代Webデザイナーの年収に関するよくある質問

20代Webデザイナーの年収に関する質問に回答します。

20代webデザイナーの給料は安いってホント?

20代のWebデザイナーが低収入であるとは一概にいえません。

なぜなら、Webデザイナーの収入は、個人の実力や勤務先の事情に左右されるからです。

所属している会社や配属されているポジション、習得しているスキルによって平均年収よりも稼ぐ若手社員はいます。

また、会社員ではなくフリーランスとして独立している場合は、会社員よりも高年収の可能性があります

Webデザイナーで年収1000万は実現可能?

Webデザイナーで年収1,000万円を目指すことは可能です。

ただし、会社勤めでは難しいため、必要な付加価値を身につけてフリーランスへ転身する必要があります

独立して年収1,000万円を目指すなら、サイト制作だけでは実現できないため、以下のスキルを習得してください。

  • 営業力
  • クライアントと接触するためのコミュニケーションスキル
  • エンジニア並のプログラミングスキル
  • Webマーケティングスキル など

クリエイタースクール「Campus」では、未経験からでも上記のスキルを習得できます。

年収1,000万円の実現に向けて、ぜひ活用してみましょう。

20代のWebデザイナーとグラフィックデザイナーならどちらが儲かる?

Webデザイナーとグラフィックデザイナーを比較した場合、年齢問わずWebデザイナーのほうが儲かるでしょう。

求人ボックスの給料ナビによると、正社員のグラフィクデザイナーの平均年収は422万円です。

同じ正社員であるWebデザイナーの平均年収が450万円なので、グラフィックデザイナーのほうが若干低水準なのがわかります。

Webデザイナーのほうが需要が高く、技術難易度が高いことが、収入格差の要因として推測されます。

出典:求人ボックス|給料ナビ グラフィックデザイナーの仕事の年収・時給・給料

まとめ|20代Webデザイナーの年収・キャリアアップならCampusがおすすめ

20代のWebデザイナーが年収アップを目指すなら、Campusでキャリア支援を受けるのがおすすめです。

Web業界では実力と実績が年収に直結するケースが多いため、スキルアップをして自分の市場価値を高めていきましょう

フリーランスに転身すると年収1,000万円も夢ではありません。

Campus」では、収入アップのための個別相談もおこなっています。

これからWebデザイナーとして稼ぎたい人、Web制作会社に勤めているけど収入に不満がある人は、ぜひ検討してみてください。

>>Campusの公式サイトへ

投稿者プロフィール

梅谷 豊巨
梅谷 豊巨
サブスク型Webクリエイタースクール「Campus」代表。
未経験からWebスキルを学び半年で月収100万円達成、その後スクールを一から立ち上げ2年で500人が受講。
トリンドル玲奈さんとテレビで対談、日経電子版「私のみちしるべ」へ掲載。

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