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40代webデザイナーの年収はいくら?収入アップするための対策を解説!
「40代のWebデザイナーが収入を上げるにはどうすればいい?」
このような疑問や悩みを抱えていませんか?この記事では、40代Webデザイナーの収入事情について紹介します。
本記事を読むことで収入アップ対策のほか、Web業界の市場動向について知識を深められます。
ミドル世代に合ったキャリア形成を実現し、年収アップにつなげていきましょう。
40代未経験Webデザイナーの給料・初任給はどのくらい?
40代未経験の場合、Webデザイナーとして入職した際の給料・初任給は以下のとおりです。
下記は求人ボックスの給料ナビに掲載されている情報を元に計算しています。
- 正社員の場合/21万円(年収252万円)
- アルバイト・パートの場合/1,066円×8時間×20日間=170,560円(年収約204万円)
- 派遣の場合/1,794円×8時間×20日間=287,040円(年収約344万円)
出典:求人ボックス|給料ナビ Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
Webデザイナーの力量や勤務先の財務状況によって収入は変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
なお、正社員以外の勤務日数は1日あたり8時間、1カ月あたり20日間と仮定しています。
40代正社員Webデザイナーの平均年収・月収は?
正社員WEBデザイナーの平均年収は450万円、月給ベースで38万円といわれています。
中堅クラスである40代社員の場合、平均年収と同等もしくはそれ以上と推測されます。
ポジションや継続年数によっては、年収600万円~700万円台にのぼるケースもあるでしょう。
出典:求人ボックス|給料ナビ Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
なお、Webデザイナーはスキルをたくさん持ち合わせることで、企業から評価されやすくなります。
「Campus」なら月額5,500円(税込)で、HTMLやCSS、JavaScript、Photoshopなどの知識が学べるので、スキルアップしたい人はチェックしてみてください。
40代Webデザイナーの年収の中央値は?
40代WEBデザイナーの年収の中央値は、平均年収と同等の450万円〜600万円前後と推測されます。
求人ボックスの給料ナビによると、平均年収(時給)は、集計対象求人における給与水準の中央値を示すと記載されています。
出典:求人ボックス|給料ナビ Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
40代フリーランスwebデザイナーの年収はどのくらい?
40代フリーランスWebデザイナーの平均年収は、400万円〜700万円前後と推測されます。
フリーランス白書2020によると、フリーランスの年収は400万円〜600万円台が最も多く、全体の22.7%を占めます。
上記はフリーランス全体の数値ですが、近年はIT技術者の割合が高くなっているため、Webデザイナーの年収もほぼ同等の数値と見て問題ないでしょう。
40代に入ると実績や実務経験が豊富な人材が多くなるため、上記の年収よりも高い700万円~1,000万円稼ぐケースも見られます。
40代Webデザイナーの副業年収はどのくらい?
副業年収は受注案件によって報酬単価が変動します。
40代はWeb業界のベテランが多く、扱う案件も難易度が高いため、1案件あたりの報酬単価が高めです。
【ベテランのWebデザイナーが扱う副業案件と収入(月収・年収)】
- コーディング/月5万円~10万円(年収60万円~120万円)
- サイトデザイン/月10万円~30万円(年収120万円~360万円)
- UI/UXデザイン/月20万円~30万円(年収240万円~360万円) など
40代Webデザイナーは儲かる?儲からない?
40代Webデザイナーの収入事情について徹底解説します。
過去の実績や持っているスキルによって稼げる
40代〜50代のWEBデザイナーは、過去の実績やスキルによって担当する仕事内容やポジションが変動し、それに連動して収入が伸びやすくなります。
例えば、サイトデザイン以外にコーディングやシステム構築、SEO、クライアントをサポートするコンサルティングに携わると、年収が700万円以上になることがあります。
Webクリエイタースクール「Campus」では、Webクリエイターに必要なスキルが習得できます。
さまざまなキャリアを持つ講師から、Webクリエイターとして高収入を目指すためのコツも教えてもらえるので、以下のリンクからチェックしてみて下さい。
40代Webデザイナー必見!Web制作・デザイン職の平均年収ランキングBEST3
Web制作・デザイン職の平均年収をランキング形式でまとめました。
1位:プロダクトデザイナー
プロダクトデザイナーの平均年収は、正社員が659万円といわれています。
プロダクトデザイナーとは、あらゆる製品のパッケージをデザインする職人のことです。
Web制作会社でもプロダクトデザインを展開する企業があり、将来性の高い職業として知られています。
出典:求人ボックス|給料ナビ プロダクトデザイナーの仕事の年収・時給・給料
2位:UXデザイナー
dodaの求人情報によると、UXデザイナーの平均年収は正社員がおよそ600万円、年収幅が470万円〜800万円です。
UXデザイナーとは、ユーザー思考に基づく製品やWebサイト、アプリの画面などをデザインする職人のことです。
UIデザイナーやWebディレクターと同様に、Webデザイナーのキャリアチェンジ候補として人気があります。
3位:Webデザイナー
WEBデザイナーの平均年収は約444万円です。
所属している職場や業務での立ち位置、キャリア(実務経験)やスキルなどによって格差が見られることがあります。
Webデザイナーから派生してWebディレクターやプロジェクトマネージなどのポジションが得られると、さらに高収入を得ることが可能です。
Webデザイナーの場合、スキルをたくさん持ち合わせることで、企業から評価されやすくなります。
Campusなら月額5,500円(税込)で、HTMLやCSS、JavaScript、Photoshopなどの知識が学べるので、スキルアップしたい人はチェックしてみてください。
40代Webデザイナー必見!Web業界で年収が高い企業ランキングBEST3
年収が高いWeb制作企業をランキング形式でご紹介します。
1位:DeNA
openworkによると、DeNAに所属するデザイナーの平均年収は627万円で、年収範囲は500万円〜750万円と報告されています。
上記はWebデザイナーも含める数値と推測されるため、実務経験の浅い20代社員でも最低500万円は受け取っていることがわかります。
2位:サイバーエージェント
転職会議によると、サイバーエージェントのWebデザイン・Web企画の平均年収は565万円で、全職種平均より104万円高いと報告されています。
上記の数値は、当社に所属する全Webデザイナーが対象ですが、20代の社員に限定しても350万円〜400万円以上の高水準になる見込みです。
3位:GREE
indeedによると、GREEに勤務するWebデザイナーの平均年収は581万円、年収範囲は234万円〜1,082万円と報告されています。
実務経験の浅い20代社員の場合、最低でも234万円受け取っていることが上記の数値で推測できます。
「webデザイナーはやめとけ」と言われる理由は?
Webデザイナーが酷評されている理由をご紹介します。
仕事量に見合わない給料だから
Webデザイナーの給料は低いと言われています。
転職サイトの「doda」によると、正社員で働くWebデザイナーの平均年収は、363万円と言われています。
これは、日本の平均年収である433万円より70万円低く、月給にも差がでていることがわかります。
Webデザイナーは薄利多売のビジネスと言われており、受注金額が非常に安いです。
そのため年収が上がりにくく、なかなか稼げない点がやめておけと言われる理由に繋がっています。
ただ、Webデザイナーとしてのスキルをたくさん持ち合わせることで、企業から評価されやすくなります。
「Campus」なら月額5,500円(税込)で、HTMLやCSS、JavaScript、Photoshopなどの知識が学べるので、スキルアップしたい人はチェックしてみてください。
処遇が悪く給料アップにつがりにくいから
Webデザイナーはキャリアアップしにくいです。
キャリアアップしても、制作の進行やマネジメントをするWebディレクターどまりで、ほかの業界のような名前のある役職に就くのは難しいと言われています。
さらにWebデザイナーは数が多く、Webディレクターになるのも狭き門です。
なかなか昇給できず、評価されてもWebディレクターどまりなので、上昇志向のある方は不満に感じるかもしれません。
Web業界の進化が早く常に勉強が必要だから
Webデザインは毎日新しいデザインがアップデートされます。
去年流行したデザインが今年も流行するわけではなく、日々最新のものにアップデートしなければいけません。
また、ターゲット層やサイトを閲覧する人のことも考える必要があり、毎日のように新情報をインプットする必要があります。
流行に追いつきながら仕事をしなければいけなく、追いつくのでさえ難しいと感じる方もいるでしょう。
短期納期でなかなか仕事が途切れないから
Webデザイナーは納期が短く、次々と仕事が来るため、残業が多い職業と言われています。
Web業界はWebデザイナー以外の職種も残業が多く、それが理由で辞める20代の若い人も後を絶たない状況です。
しかしながら、近年は月の残業時間を20時間未満に調節している会社や、週に一回はノー残業デーを実行している会社も増えてきました。
そのため、すべての会社が残業が多いとは言えません。
40代Webデザイナー必見!Web業界・Web制作で給料を上げるための対策
Webデザイナーの収入を上げる方法をご紹介します。
Campusでスキルアップやキャリア形成のサポートを受ける
給料を上げたいのなら、Webデザイナー用のオンライン講座に通ってキャリアサポートをしてもらうのがおすすめです。
近年Webデザイナー向けのオンライン講座は多く開講されており、誰でも学べる機会が増えました。
とくにおすすめのWebデザイナー向けオンライン講座が、月額5,500円で学ぶことができるサブスクリプション型のWebスクール「Campus」です。
オンライン講座を受けるのであれば、ぜひ「Campus」を検討してみてください。
Webスクール「Campus」の特徴
「Campus」は、Webデザイナーに必要な全知識が、低価格で学べるWebスクールです。
大手のスクールでWebデザイナーの知識をすべて学んだ場合、100万円から150万円くらいの費用がかかります。
しかし、Campusなら月額5,500円(税込)で、HTMLやCSS、JavaScript、Photoshopなどの知識が学べます。
また、Campusには卒業がないので、納得いくまで学び続けられるというメリットがあります。
2~3ヶ月の短期間で学ぶWebスクールが一般的ですが、短期間では身につくスキルが限られてしまいます。
Campusは継続的にスキルアップできる環境が整っているため、「実力が身に付かないまま卒業してしまった…」という後悔を防ぎやすいです。
Campusが人気な理由は以下の通りです。
- 150本を超える人気の動画が見放題
- さまざまな経歴を持つ講師がサポート
- Campusから直接仕事の依頼がある
- 税務関係のサポートが万全
- 無制限に学び放題!
なお、「Webデザイナーに向いていなかった…」という後悔を防ぐには、適性診断を受けてみるのがおすすめです。
CampusにLINEお友達登録をすると、無料で「Webデザイナー適性診断」が受けられるので、ぜひ気軽に登録して診断を受けてみましょう。
ある程度経験を積んだら独立など別の働き方を検討する
Web制作会社である程度経験を積んだら、収入アップに向けて別の働き方を模索してみましょう。
会社員として勤続年数が長い場合は、以下の職種を視野に入れて転職するのもおすすめです。
- Webディレクター
- Webエンジニア
- プロダクトデザイナー
- UI/UXデザイナー
- コンサルタント など
転職が難しい場合は、フリーランスに転身することもおすすめです。
こちらのページでは、フリーランスWebデザイナーとして高収入を稼ぐ秘訣を紹介しているので、キャリアアップの参考にしてください。
40代Webデザイナーの年収に関するよくある質問
40代Webデザイナーの年収に関する質問に回答します。
- Webデザイナーで年収1000万は稼げる?
- Webデザイナーは待遇が悪く年収が低いってホント?
- ホームページ制作だけでは稼げず低年収になるってホント?
- グラフィックデザイナーはWebデザインよりも低年収?
Webデザイナーで年収1000万円は稼げる?
Webデザイナーで年収1,000万円を目指すことは可能です。
ただし、会社勤めでは難しいため、必要な付加価値を身につけてフリーランスへ転身する必要があります。
独立して年収1,000万円を目指すなら、サイト制作だけでは実現できないため、以下のスキルを習得してください。
- 営業力
- クライアントと接触するためのコミュニケーションスキル
- エンジニア並のプログラミングスキル
- Webマーケティングスキル など
クリエイタースクール「Campus」では、未経験からでも上記のスキルを習得できます。
年収1,000万円の実現に向けて、ぜひ活用してみましょう。
Webデザイナーは待遇が悪く年収が低いってホント?
Webデザイナーは、勤務する職場や自分の実力によって低年収になることがあります。
年収に不満がある場合は、転職やキャリアチェンジなどの対策を取る必要があります。
ホームページ制作だけでは稼げず低年収になるってホント?
ホームページ制作だけでは、Webデザイナーとしての市場価値が上がらず、低年収になる可能性があります。
年収を上げるにはスキルアップや転職、独立などを視野に入れ、現状打開に向けて行動していきましょう。
クリエイタースクール「Campus」では、収入に不満があるWebデザイナーのキャリア支援をおこなっています。
IT企業出身の専任講師から、収入アップの適切なアドバイスが受けられるので、ぜひ活用してみてください。
グラフィックデザイナーはWebデザイナーよりも低年収?
Webデザイナーとグラフィックデザイナーを比較した場合、年齢問わずWebデザイナーのほうが儲かるでしょう。
求人ボックスの給料ナビによると、正社員のグラフィクデザイナーの平均年収は422万円です。
同じ正社員であるWebデザイナーの平均年収が450万円なので、グラフィックデザイナーのほうが若干低水準なのがわかります。
Webデザイナーのほうが需要が高く、技術難易度が高いことが、収入格差の要因として推測されます。
出典:求人ボックス|給料ナビ グラフィックデザイナーの仕事の年収・時給・給料
まとめ|40代Webデザイナーの年収アップはCampusで対策しよう!
40代Webデザイナーの年収アップ対策には、「Campus」がおすすめです。
Webデザイナーは、スキルや勤続年数、過去の実績(社内での成績)によって年収に格差が見られます。
市場価値が高い人材だと年収1,000万円を超すこともありますが、持っている実力が平凡だと低収入が続くこともあります。
稼げるWebデザイナーを目指して、ぜひCampus受講を検討してみてください。
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