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未経験のWebデザイナーが自己PRを書く時のコツは?例文も紹介!

「未経験だから、自己PRに書けることが何もない…」

「Webデザイナーの自己PRは、どう書けば採用担当者に響くの?」

このように悩んで、履歴書の自己PR欄が埋まらない方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、未経験でも「強み・根拠となるエピソード・入社後の貢献」の3点をそろえれば、説得力のある自己PRは書けます。

この記事では、企業が自己PRで見ているポイントと、4ステップの書き方を解説します。

未経験の異業種・主婦・スクールで学習中の人など、状況別の例文6選とNG例の直し方も紹介します。

例文をそのまま写すのではなく、自分の経験に置き換えて使ってみてください。

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Webデザイナーの自己PRで企業が見ている4つのポイント

採用担当者は、Webデザイナーの自己PRで主に次の4点を見ています。

未経験者の場合、スキルや実績で経験者に勝つのは難しいでしょう。

だからこそ、残りの3点で「この人なら育ててみたい」と思わせることが大切です。

Webデザイナーを目指す理由と将来像がはっきりしているか

企業は、応募者が「なぜWebデザイナーになりたいのか」「将来どんなデザイナーになりたいのか」を見ています。

目指す姿と企業の求める人物像がずれていると、入社後のミスマッチにつながるためです。

たとえば、デザインに集中したい人が、コーディング中心の職場に入ると力を発揮しにくくなります。

自己PRを書く前に、応募先の求人票や制作実績を見て、求める人物像と自分の将来像を重ねておきましょう。

自分から学び続ける意欲があるか

Web業界はツールや技術の変化が速く、経験者でも学び続けることが欠かせません。

そのため、未経験者は「自分から学んでいる事実」を示すと好印象を持たれます。

  • スクールや独学で、デザインツールやHTML・CSSを学んでいる
  • 企業サイトやバナーのデザインを、日頃から研究している
  • 生成AIやマーケティングなど、デザインの周辺知識も学んでいる

「勉強中です」だけで終わらせず、学習期間や制作した作品数など、数字で伝えるのがポイントです。

前職の経験をWebデザインの仕事に活かせるか

Web制作の経験がなくても、前職で身につけた力はアピール材料になります。

Webデザイナーはクライアントや社内のメンバーと関わりながら、チームで制作を進める仕事だからです。

前職の経験Webデザインの仕事で活きる場面
営業・販売クライアントへのヒアリング、提案
事務スケジュール管理、正確な作業、資料作成
広告・販促売れる見せ方の考え方、キャッチコピー
接客・サービスユーザー目線での使いやすさの判断
子育て・PTA活動限られた時間での段取り、調整力

Campus受講生の須藤さんも、もとは広告業界の営業職でした。

営業時代に培ったヒアリング力や提案力が、Webデザイナーとしての仕事の土台になっています。

須藤さんのくわしい経歴は、広告営業からWebデザイナーへ転身した須藤さんの体験談で紹介しています。

スキルや実績を具体的に示せるか

スキルや実績は、ツール名と作ったものをセットで具体的に書きましょう。

  • Illustrator・Photoshopでバナーを10点制作
  • Figmaでカフェサイトのデザインカンプを作成
  • HTML・CSSでレスポンシブ対応のLPをコーディング
  • WordPressで知人の店舗サイトを制作

業務で使った経験がなくても、学習や個人制作で作ったものは立派なアピール材料です。

作品はポートフォリオにまとめて、自己PRとあわせて提出できるようにしておきましょう。

Webデザイナーの自己PRと志望動機の違い

自己PRと志望動機は混同されやすいですが、伝える内容が違います。

項目自己PR志望動機
伝える内容自分の強みと、それを裏づける経験その会社を選んだ理由
企業が知りたいこと入社後に活躍できるか本気でこの会社に入りたいか
主語自分(私は〇〇が得意です)会社(貴社の〇〇に惹かれました)

自己PRで「何ができる人か」を示し、志望動機で「なぜこの会社か」を伝えると、両方の説得力が高まります。

志望動機の書き方と例文は、Webデザイナーの志望動機の書き方|未経験・経験者別に例文を紹介でくわしく解説しています。

Webデザイナーの自己PRの書き方【4ステップ】

自己PRは、次の4ステップで作ると迷わず書けます。

  • ステップ1:自分の強みを洗い出す
  • ステップ2:強みを裏づけるエピソードを選ぶ
  • ステップ3:PREP法で組み立てる
  • ステップ4:応募先に合わせて調整する

ステップ1:自分の強みを洗い出す

まずは、これまでの仕事や学習、家庭での経験を書き出してみましょう。

そのうえで、Webデザイナーの仕事に活かせる強みを1つに絞ります。

たとえば「コミュニケーション力」「継続力」「分析力」「段取り力」などです。

強みを複数並べると印象が薄くなるため、1つに絞るのがコツです。

ステップ2:強みを裏づけるエピソードを選ぶ

次に、その強みを発揮した具体的なエピソードを選びます。

ハローワークも、自己PRでは根拠となるエピソードを添えるよう勧めています。

自分の人物像を伝えるときには、可能な限りその根拠となるエピソードなどを添えるようにしましょう。

北海道労働局 旭川公共職業安定所|応募書類作成支援

エピソードには、「売上を前年比120%にした」「3ヶ月で作品を5点制作した」など、できるだけ数字を入れましょう。

ステップ3:PREP法で組み立てる

エピソードが決まったら、PREP法の順番で文章を組み立てます。

順番書く内容例
P(結論)私の強みは〇〇です私の強みは、相手の要望を引き出すヒアリング力です
R(理由)そう言える理由営業職として5年間、顧客の課題を聞き出してきました
E(具体例)強みを発揮したエピソード提案内容を改善し、契約率を20%上げました
P(貢献)入社後にどう活かすかクライアントの意図をくみ取ったデザインで貢献します

最後の「入社後にどう活かすか」まで書くと、採用担当者が働く姿をイメージしやすくなります。

ステップ4:応募先に合わせて調整する

最後に、応募先の求める人物像に合わせて、強調する部分を調整します。

制作会社ならデザインやコーディングの技術、事業会社ならマーケティングの視点を厚めにするなどです。

文字数は、履歴書の自己PR欄なら200〜300字程度が目安です。

書き終えたら声に出して読み、1回で意味が伝わるかを確認しましょう。

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【状況別】Webデザイナーの自己PR例文6選

ここからは、状況別に使える自己PRの例文を紹介します。

いずれも200〜300字程度にまとめています。

数字やエピソードは、必ず自分の経験に置き換えて使いましょう。

未経験・営業職からWebデザイナーを目指す人の例文

営業職の経験は、クライアントの要望を聞き出すヒアリング力としてアピールできます。

【例文:ヒアリング力をアピール】

私の強みは、相手の要望を引き出すヒアリング力です。

前職では法人営業として5年間、顧客の課題を聞き出して提案を行ってきました。

提案前のヒアリング項目を見直したことで、契約率を前年より20%高めた経験があります。

現在はスクールでWebデザインを学び、架空の企業サイトなど4つの作品を制作しました。

入社後は、クライアントの意図を正確にくみ取り、成果につながるデザインで貢献したいと考えております。

未経験・事務職からWebデザイナーを目指す人の例文

事務職の経験は、正確さや納期を守る力としてアピールできます。

【例文:正確さと改善力をアピール】

私の強みは、ミスなく作業を進める正確さと、業務を改善する力です。

前職の営業事務では、見積書や社内資料の作成を担当してきました。

資料のテンプレートを作り直し、作成時間を1件あたり半分に短縮しました。

見やすい資料を作る工夫からデザインに興味を持ち、半年間HTMLやCSSを学んでいます。

貴社でも、細部まで確認を怠らない姿勢で、品質の高いWebサイト制作に貢献いたします。

主婦・ブランクがある人の例文

ブランクは隠さず、その間に身につけた力や学習の成果を前向きに伝えましょう。

【例文:継続力と段取り力をアピール】

私の強みは、限られた時間でも学び続ける継続力です。

子育てで5年間仕事を離れていましたが、1年前からWebデザインの学習を始めました。

子どもが寝た後の1日2時間を学習にあて、バナーとLPを合わせて8点制作しました。

PTAの広報紙づくりでは、読みやすい紙面の構成を考えて好評をいただきました。

入社後も学習を続け、ユーザーにとって見やすいデザインを追求していきたいと考えております。

スクールや独学で学習中の人の例文

学習中の人は、学んでいる内容と作った作品を具体的に伝えると説得力が増します。

【例文:学習意欲と行動力をアピール】

私の強みは、目標から逆算して行動できる力です。

Webデザイナーへの転職を目標に、半年前からオンラインスクールで学んでいます。

Figmaでのデザインからコーディングまで、1人でLPを制作できるようになりました。

作品は講師の添削を受けて改善を重ね、ポートフォリオにまとめています。

貴社でも、足りない知識は自ら学び、早く戦力になれるよう努めてまいります。

作品が少なくて不安な方は、ポートフォリオの作品がない未経験者へ!実績ゼロからの作り方例を解説も参考にしてください。

新卒でWebデザイナーになりたい人の例文

新卒の場合は、学生時代の制作経験や、デザインへの探究心を中心に伝えましょう。

アルバイトやサークルでの小さな制作経験も、立派なアピール材料になります。

【例文:探究心と制作経験をアピール】

私の強みは、よりよいデザインを追求する探究心です。

大学ではIllustratorとPhotoshopを学び、学園祭のポスターやWebページを制作しました。

アルバイト先の飲食店では、SNS用の画像を作り、来店数の増加に貢献しました。

現在はHTMLやCSSに加え、Webマーケティングの基礎も学んでいます。

入社後も幅広い知識を身につけ、成果につながるWebサイトを作れるデザイナーを目指します。

新卒の就職事情は、新卒・未経験でWebデザイナーとして就職できる?最短でWebデザイナーになる方法で解説しています。

Webデザイナー経験者の例文

経験者は、担当した業務の範囲と成果を、数字を使って具体的に書きましょう。

使えるツールや言語に加え、デザインで成果を出した経験があると評価されやすくなります。

【例文:実務経験と成果をアピール】

私の強みは、成果につながるデザインを提案できることです。

Web制作会社で7年間、企業サイトやLPのデザインからコーディングまでを担当してきました。

あるECサイトの改修では、商品ページの導線を見直し、購入率を1.5倍に改善しました。

FigmaやPhotoshop、HTML・CSS・JavaScriptを使った制作に対応できます。

貴社でもこれまでの経験を活かし、クライアントの売上に貢献するデザインを提供いたします。

Webデザイナーの自己PRでよくあるNG例と直し方

自己PRでは、次のような書き方をすると評価が下がりやすくなります。

それぞれのNG例と、直し方の例を見ていきましょう。

給与や待遇など、自分のメリットを書く

給与や待遇の良さ、在宅で働けることなどは、自分の都合であって企業のメリットではありません。

企業が知りたいのは「この人は自社に何を貢献してくれるか」です。

  • NG例:在宅で働ける環境に魅力を感じ、Webデザイナーを目指しました。
  • 改善例:限られた時間で成果を出す段取り力を活かし、納期を守った制作で貢献します。

働き方の希望は、自己PRではなく面接の条件確認の場で伝えましょう。

「Web業界は需要が高いから」と業界の話で終わる

「Web業界は将来性があるから」という内容は、あなた自身の強みを何も伝えていません。

業界の話ではなく、あなたがその業界でどう活躍できるかを書きましょう。

  • NG例:Web業界は今後も需要が伸びるため、Webデザイナーを目指しています。
  • 改善例:前職で身につけた分析力を活かし、成果の出るWebサイトづくりに貢献します。

「デザインが好き」「頑張ります」など根拠がない

「デザインが好き」「頑張ります」だけでは、ほかの応募者との違いが伝わりません。

好きな気持ちは、行動や成果で示すことが大切です。

  • NG例:昔からデザインが好きなので、入社後は一生懸命頑張ります。
  • 改善例:好きなサイトのデザインを毎日1つ模写し、3ヶ月で90サイト分の練習を重ねました。

スキル名を並べるだけになっている

ツール名を並べるだけでは、どのレベルで使えるのかが伝わりません。

  • NG例:Illustrator、Photoshop、HTML、CSSが使えます。
  • 改善例:Photoshopでバナーを10点制作し、HTML・CSSでLPを1人でコーディングできます。

「何を使って何をどれだけ作ったか」まで書くと、スキルのレベルが伝わります。

自己PRを面接・職務経歴書・ポートフォリオで伝えるコツ

自己PRは、履歴書だけでなく面接や職務経歴書、ポートフォリオでも伝える場面があります。

それぞれの場面に合わせて、伝え方を工夫しましょう。

面接では1分程度で話せる長さにまとめる

面接で「自己PRをしてください」と言われたら、1分程度で話せる長さにまとめるのが目安です。

書類の文章をそのまま暗記するより、要点を押さえて自分の言葉で話すほうが伝わります。

最後に「作品もご覧いただけますか」とポートフォリオを見せる流れを作ると、強みをより具体的に伝えられます。

職務経歴書では前職の成果を数字で書く

職務経歴書には、履歴書に書ききれない前職の業務内容と成果を書きます。

「担当顧客数」「売上の伸び率」「作業時間の短縮」など、数字で書ける成果を探しましょう。

Webデザインの経験がない人は、学習内容や制作した作品も職務経歴書に添えておくと効果的です。

ポートフォリオと自己PRの内容をつなげる

未経験のWebデザイナーにとって、ポートフォリオは自己PRを裏づける一番の証拠です。

たとえば「ヒアリング力」を強みにするなら、作品ごとに「誰に向けて、何を目的に作ったか」を書き添えます。

自己PRで伝えた強みが作品からも読み取れると、説得力が一気に高まります。

ポートフォリオの作り方は、Webデザイナーのポートフォリオの作り方|未経験者向けに載せる内容・作品数・作品例を解説でくわしく紹介しています。

Webデザイナーの自己PRに関するよくある質問

最後に、Webデザイナーの自己PRについてよくある質問に回答します。

未経験で実績がなくても、自己PRは書けますか?

書けます。

未経験者の場合は、前職の経験や学習への取り組みを強みとして伝えましょう。

学習中に制作した作品も、実績の代わりとしてアピールできます。

自己PRに書ける強みが見つからないときはどうすればいいですか?

まずは、仕事や家事、学習で「人からほめられたこと」「工夫して結果が出たこと」を書き出してみましょう。

家族や友人に自分の長所を聞いてみるのも有効です。

そのなかから、Webデザイナーの仕事に活かせるものを選べば、自己PRの軸が見つかります。

自己PRは何文字くらいで書けばいいですか?

履歴書の自己PR欄なら、200〜300字程度が目安です。

応募先から文字数の指定がある場合は、その8〜9割を埋めるようにしましょう。

面接で話す場合は、1分程度にまとめると聞き手に伝わりやすくなります。

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※最新の料金体系や各プランのサポート内容の違いは、必ず公式サイトでご確認ください。

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Webデザイナーになるまでの全体の流れは、Webデザイナーになるには?未経験・独学でも目指せる学習方法を解説で解説しています。

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まとめ|Webデザイナーの自己PRは「強み×エピソード×貢献」で伝えよう

Webデザイナーの自己PRは、未経験でも書き方しだいで十分に評価されます。

ポイントは、強みを1つに絞り、根拠となるエピソードと入社後の貢献をセットで伝えることです。

前職の経験や学習の成果も、数字を使って具体的に書けば立派なアピール材料になります。

自己PRの説得力をさらに高めるには、強みを裏づける作品をポートフォリオとして用意しておきましょう。

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投稿者プロフィール

梅谷 豊巨
梅谷 豊巨
サブスク型Webクリエイタースクール「Campus」代表。
未経験からWebスキルを学び半年で月収100万円達成、その後スクールを一から立ち上げ2年で500人が受講。

メディア実績
・美人百花へ掲載
・NewSweeksへ掲載
・トリンドル玲奈さんとテレビで対談
・日経電子版「私のみちしるべ」へ掲載
・アンタッチャブルさん・アルコ&ピースさんの番組で放映

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